みなさんこんにちは。浅見由加こどもドラム教室の浅見由加です。
練習時間の確保
というのは、
親御さんたちにとって、
1番の難題かもしれませんが、
練習すると
上手くなって
楽しくなってきますので、
先ずは、5分で良いので
毎日どこかしら
時間を作ってあげることを
お勧めします。
ピアノの先生が、
おっしゃっていましたが、
学年×10分はやってみてねと。
幼児は5分を目標に
やってみてください。
楽しくなってくると
練習時間が苦痛ではなく
楽しいものになるので、
時間が自然と伸びていきます。
レッスン時間は
1ヶ月のトータル2時間です。
どこの音楽教室でも
変わらないと思います。
レッスン時間のみだと、
たった2時間ですから、
そんなに急激に
伸びません。
子供は自ら練習しないので、
というか出来ないので、
(幼児は特に)
こちらが上手く
誘導していかなければ
いけないのですが、
練習が、
苦痛になってしまうと、
家族みんな
モチベーションが
下がっていきますよね。
小さい子は、
遊びも
親御さんと
一緒に遊びたがる子が
多いですね。
練習も
遊びというジャンルに
入れてしまうと、
楽しく学べます。
親御さんも一緒に
楽しんでいただきたいと
思います。
こどもたちも
喜ぶことでしょう。
こどもには、
練習時間の確保の他に、
公園でお友達と
沢山遊ぶ時間も
大切だと考えていて、
あとは、
本を読み聞かせたり、
お勉強の時間も
大切ですよね。
時間には
限りがありますので、
どの時間帯に、
入れ込むか、
そこが重要ですね。
お勧めは朝です。
わが家の場合ですが、
朝少しだけ早く起きて、
身支度を済ませて
すぐ楽器を触るという
サイクルが
良いようです。
レッスンがない日も
毎日こどもに
ギターとピアノと、
リズムの練習で、
付き添って
教えているのですが、
やはり、朝だと
嫌がらず、
スムーズです。
14時から16時の間も
元気な時間帯ですので、
楽しそうに
練習を
しています。
ただこの時間帯は、
公園で遊べる
ゴールデンタイム
でもあるので、
晴れの日は
外で遊んでいます。
17時を過ぎると
疲れているのと
眠いのとで
泣いて嫌がるというような
感じになることが多いです。
泣かれると
こちらも切ない気持ちに
なるので、
出来るだけ元気な時間帯に、
サクッと練習を
お勧めします。
あとは練習時間の分散も
おススメです。
朝少し
夜少し
これもいいですね。
24時間空くと、
忘れることも、
12時間だと、
覚えていることが
多いんです。
一緒にやってみよう
という声かけや、
教えてくれる？という言葉が、
こどもに響くようなので、
魔法の言葉を
上手く使いながら、
幼児や、小学生と
向き合ってみてください。
わが家の話になりますが、
私達のこどもが、
音楽をはじめてから、
会話の中の半分以上が、
音楽の話になりました。
この曲素敵だったね、
この音符は難しいよね、
もう少しで合格できるね。
一体感が、でき、
絆のようなものも
生まれます。
こどもが口ずさむ曲が、
教本の
メロディだということも多く、
あぁ、この曲が
お気に入りなんだな
と思ったり、
口ずさむ音や
リズムが良くなったなと
成長を感じたり、
音の強さや、弱さのゲーム、
リズムカードで
楽しく遊んだりして、
日々の生活も
楽しいものになりました。
幼稚園の話も
してくれるのですが、
忘れたと言われることも多く、
あまり語ってくれないので、
会話が増えたという点でも、
音楽をはじめてよかったな
と思います。
音楽が、将来どのように
役に立つか分かりませんが、
芸は身を助けるという言葉が
ありますが、
私は幾度も
助けられてきたので、
一つ何かが出来るというのは
大きな強みになりますね。
こどもの自信にも
繋がっているようなので、
楽しみながら負担にならず
続けていこうと思います。
何より
何の役に立たなくても、
生活に音楽が加わる
というのは、
素敵なことですよ。
メロディや、リズムが
家庭の中に
溢れるというのは
明るくなります。
体験レッスンも
行なっていますので、
お気軽にお問い合わせください。