オーネット・コールマンのBoxを聴き込む~!
みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。
最近、ものすごいものを手に入れてしまったのでした。それはなんと、
Ornette Colemanの8枚のCDをまとめたボックス!CD8枚を4枚にまとめたものです。これはものすごいボリューム!聴きごたえがありそうです。
収録されているアルバムは、
Something Else!!!!
Tomorrow is the question!
The shapes to jazz to come
Change of the century
This is our music
Free jazz
Ornette!
Ornette on tenor
の、8枚分です。
オーネット・コールマンのデビュー・アルバムから8枚目までですね。さすがに「ジャズ来るべきもの」と「フリー・ジャズ」は聴いたことがあったし、特に「フリージャズ」は好きで一時期かなり聴いたのですが、それ以外は聴いたことがなく、オーネットコールマンは今まであまり聴き込んでいなかったのでした。
ワタクシ、コンテンポラリーなものが好きだし、自分自身コンテンポラリーな演奏スタイルですが、マイルス・デイヴィスが大好きで、どちらかと言うとマイルスに批判されていたオーネットコールマンはなんとなく敬遠していたんですよねぇ。単なる食わず嫌い笑
とりあえず現在最初の方を聴いていますが、デビューアルバムなんかには今聴くとそんなに革新性はまだないわけですが、やはりオーネットはリズムが良いんですよねぇ。とにかくまずグルーヴしている。やはり名プレイヤーはまずグルーヴしていることが大前提だな。
そして名作の「ジャズ来るべきもの」からはピアノ(コード楽器)がいなくなるのでやはりサウンドがグッとコンテンポラリーになる感じがありますね。コード感が希薄になるのでさすが名盤と言うか、とても面白いなぁ。
まだ全然聴き込めていないどころか、ひと通り聴き終わることすら出来ていないのですが、ひとまずはそんな気持ち。
しばらくと言うか、これは長い間楽しめそうだなぁ。
しかし、このシリーズいろいろなミュージシャンで出ているんですよね。どんどん欲しくなりそうで怖いです笑
フリージャズ等のレッスンも受け付けております。が、そんな人いるわけないか〜笑