クール・クール・フィーリン2の採譜もしたり。
みなさんこんにちは、市川市のギター教室浅見音楽教室のギタリスト浅見出です。
来月3/21の祝日に、「クール・クールフィーリン2」の発売記念イベントか販売元のアオラ・コーポレーションの主催で、下北沢ボデギータにて開催されます。
そのイベントにて演奏の依頼があり、フィーリンと言えば！のボーカリスト・モーリミホさんとデュオで演奏することになりました。まあ、イベントの告知や詳細はまた改めてするとして、そんなこんなで現在選曲作業中なのです。
もともとミホさんとは長年デュオやグループで共演してきたのでフィーリンのレパートリーもいろいろあるのですが、やはりクール・クール・フィーリン2の発売記念イベントですからね。この素晴らしいアルバムに収録された曲もカバーしないわけにはいきません。
と、言うことで現在少しだけ採譜しております。いわゆるモダン・ジャズやビバップとかって言うアメリカの音楽と言うのは本当に良く出来たモノで、4小節単位で進んで、8
小節を起承転結に並べて4回やると32小節、それに規則性のあるコード進行を並べて、と、とても把握しやすく理路整然としているのですが、キューバの音楽はクラーベこそ2小節ひと単位ですが、コード進行や小節数、Aメロやサビの流れにジャズのような理路整然とした規則性がないので、とても面白いです。自分の予想と違うサイズやハーモニーが来るんですよね。
そんな美しいフィーリンを現在数曲だけですが採譜していて、音を採るたびに新たな発見があって毎回毎回感嘆しております。
イベントでは我々のカラーで我々らしく演奏するのでCDを良く聴いている方も、これから聴く方にもオススメ！さらにスペシャルゲストに日本を代表するボーカリスト岸のりこさんも！
高橋社長のトークもとても楽しみだし、オススメですよ。まだまだ採譜の日々は続きそうですが、楽しみな毎日です。