ボヘミアン・ラプソディーを観てきました!
みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。
今更ながら、完全に遅きに失した感は有りますが、映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきました。いやー、ようやく観ることが出来ました笑。もう観る人はだいたい観たでしょうねぇ。
世界中で大ヒット中なわけですが、たしかに面白い素敵な映画でした。バランスが良かったですね。よくある伝記映画みたいに全く似ていない人が演技し過ぎるわけでもなく、ドキュメンタリー風でもなく、その中間くらいのところを絶妙なバランスでいく感じが良かったです。私も含めて本人たちの映像や曲をある程度以上知っている人なら当然、役者と本人との差みたいなものが気になるわけですが、この映画はその辺から上手く目を逸らさせてフレディの内面に目が行くようにしていましたね。まあ、ブライアンメイだけ何故か異様にそっくりでしたが笑
個人的にはやはりブライアンメイに目が行きますねぇ。6ペンスコインは確認出来なかった笑。そして、映画の中でもあったけど、ブライアンメイがリハーサルでレスポールを弾いているんですよね。これってどういうことなのかなぁ。結構ブライアンメイの音はレスポールっぽい気がしていたので、意外とレコーディングではレスポールも弾いていたりするのかなぁ。それとも単なる演出なのだろうか。
とにかく感想としては、気持ちの良い歪んだギターがパワーコードを弾いて2拍目と4拍目にスネアをはじめとしたビートが刻まれると胸がときめく!と、言うことです。クイーンが、とか、フレディが、とかではなくて、「音楽」と言うのは本当に心から素晴らしい!と、改めて単純に思える映画でした。
ちなみに、エンドロールで本人たちの映像が流れるわけですが、やはり当たり前のように本人たちが1番カッコイイですね。
ギタリストにしか分からないと思うけど、AC30の壁はやはり素敵ですね。