ElixirのOptiwebをレビュー！
みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。
先日、弦交換した時にエリクサーのOptiwebを試してみたのでレビューしてみます。
いつもは同じエリクサーのNanowebを使用しているのですが、昨年？くらいにこのOptiwebが登場して試す機会を待っていたのでした。ストックのNanowebがなくなったのでようやく試用してみました。
今回はレスポールに張ったので.010~のセット。余談ですがワタクシ、ミディアムスケールのレスポールは.010~、ロングスケールのストラトには.009~を張っています。スケールでテンションが変わりますからね、弦のゲージ(太さ)も変わってくるわけです。まあ、好みもありますけどね。ワタクシの感覚だとスケールでゲージひとつくらい違う感じ。もしストラトに.010~を張るならレスポールは.011~みたいな。これでギターを持ち替えてもだいたい近い感覚になりますね。
で、このElixirのOptiwebです。これは新しいコーティングなんですよね？今までと同じコーティングがただ薄くなったわけではないんですよね？その辺はいまいち分かってないのですが、ただとりあえず張った感じだと確かに巻き弦の感じはNanowebよりもだいぶギラッとしていて良いですね。軽く歪ませた時の6弦の感じとかが良い意味でザラついていて結構好きです。
プレゼンスが出てる感じです。とは言えやはりコーティング弦ではあるので、ノンコーティングの、例えばダダリオやアーニーボールの巻き弦の感じとはやはり若干違いますね。Nanowebなんかとノンコーティング弦の中間ってところじゃないかなぁ。個人的には結構好きです。
ジャズギタリストで、最近流行りのフルアコにラウンドワウンドみたいな人は甘い音色のNanowebの方が良いかもですね。私はほとんどソリッドばかりだしこのOptiwebは良いですね。
Nanoweb、Optiwebともにキャラが違うので良いですね。Optiwebはコーティングが薄いのであとは寿命、耐久性がどうかと言ったところでしょう。私は超一流の錆手師なので笑、コーティング弦でないと生きていけないのでエリクサー弦は素晴らしいですね。
楽器によって変えるのも良いですね。ストラトにOptiwebの感じも試してみたいなぁ。
ElixirのOptiweb、張ったばかりで耐久性はまだ分かりませんが良い弦でした。寿命次第で、というかNanowebと寿命が変わらないならマイ・スタンダードも多いにあり得るかも！