みなさんこんにちは、市川市のギター教室ギタリストの浅見出です。
最近某教室のレッスンでBOSSのメトロノーム、DB-90が出現し使い出したので少し感想を書いてみたいと思います。
ちなみに浅見音楽教室での使用メトロノームは同じBOSSのDB-88。一世代前の機種かと思います。このDB-88はかなり優秀!使いやすいし音も聴きやすくてワタクシ好みです。
で、DB-90の方はというと、かなり多機能な感じですね。私がレッスンで使うくらいじゃ使いこなせないくらいの機能がありそうです。なので今回のレビューはシンプルなメトロノームの機能として。
まず、基本的な使い勝手は88とほとんど変わりありませんね。ボリュームのスライダーがどれくらいかが液晶に表示されるのでかなりデジタルになったなーって印象が強くなりましたが、よくよく考えると振り子のメトロノームじゃない時点で大昔の機種からデジタルだったわけで本当は変わらないですね。ただ、印象はかなり違う感じがします。
使いやすくなったのはTapです。
Tapがいきなり押せる位置に分かりやすく、大きくあるのでこれは素晴らしい。が、まあ素晴らしく使いやすいホイールがあるのでタップはそこまで使わないと言う噂もなくはない。けど、各人の好みでホイール、タップどちらにもアクセスしやすいのはやはり素晴らしいか。
あとは良く使うテンポや設定を保存出来たり、おそらく変拍子もある程度カスタムで出来るのかなぁ?と思いますが、私がパッと使うのはシンプルなところまでなのでひとまずこんなところ。
音は変えられるのかな?88よりもローミッドに寄った重たい音です。これはこれであり。
まあ、うちには88も、DB-66(これも優秀!)もあるのでこのDB-90に乗り換えまではしないと思いますが、これからしっかりとメトロノームで練習したい方にはかなり良いと思います。まあ、昨今のアプリとかもかなり優秀で、私もたまに使うし本当はそんなんでも何も問題ないわけですが、メトロノームって好きなんですよねー。なので私はなるべくならアプリよりもメトロノームで練習したい派です。そんな派閥聞いたことないけど。
と言うわけでBOSSのメトロノーム大好きなワタクシからは以上です。
本当はKORGのメトロノームも気になる。。