こんにちは、ギタリストの浅見出です。
浅見出の機材紹介のコーナー、今回はアンプです。自宅練習ではいつもお供のこの方。
Fender USA Champion 600
もちろん、リイシューの方ですけどね笑。とってもシンプルな真空管アンプです。ワタクシ、アンプが好きで、いろいろ持っているのですが、自宅ではいつもこれ。シンプルで良いんですよ。
コントロールはボリュームのみ。音もシンプルだけどちゃんと真空管なサウンドで良いのです。ボリュームのみのコントロールなのでサウンドやニュアンスは弾き手次第でとても練習になるアンプです。結局のところ私はこういうシンプルなアンプが好きだなぁ。
もう購入して10年は経つと思うのですが、シンプルで良いですね。ネットを見るとスピーカー交換をしている方が目立つのですが、私のチャンピオン600は何も改造はしていません。スペックのまま。そのうちスピーカー交換もしてみたいな。
最近はデジタルアンプが強くていろいろ出ていて、こういうシンプルなワンノブのアンプはあまり見かけないですが、私はまだまだこういうシンプルなアンプが良いです。デジタルアンプはまだ完成してない気がするんですよね。スマホの未来と同じで、今の最新デジタルアンプだって、3年後には目もあてられない、、みたいな事があるような。
生徒さんにアンプの相談をされた時も必ず言うのですが、流行りのデジタルアンプなら数年、シンプルなアンプなら20年使えますからね。
とは言え、結局のところ私はこういうシンプルなアンプが好きなのです。真空管じゃなくトランジスタでも良いのですが、好きなのはシンプルなアンプ。変にコンプレッションがかかり過ぎず、バランス良くギターの音色を出してくれるアンプ。
Champion600はシンプルで良いアンプです。小さい音でもとても良いですよ。使い勝手がとても良いので自宅練習にオススメです。
2018年9月 追記
スピーカーをEminenceの620Hに交換しました!
交換・使用レポートはこちら。