こんにちは、ギタリストの浅見出です。
なんとなく今コンディミ。コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケールに想いを馳せています。
この長ったらしい名前、1オクターブに8音もあるスケール音。ちゃんと弾いているのにコードからアウトしているかのように聴こえるサウンド。規則正しい音程幅。
でも、
美しい。
泥のような美しさなんですよね。
何が言いたいかと言うと、教えるのに困ると言うこと。
スケールの成り立ちや仕組みを説明して、ポジション等を伝えて、さあ弾いてみると、合ってるのか合ってないのかわからないのです笑
ほら、かっこいいでしょ?サウンドはわけわからないだろうけど。
としか言えない笑
まあ、個人的には一時期かなり使っていたんですが、ある時、この強いカラー、どう弾いてもいかにもコンディミ使ってます!って感じになんとなく飽きて使わなくなっていたのでした。
でも近頃改めてやっぱりコンディミって素敵なスケールだよなぁ、なんて思ってまた使ったりしています。こうやって時を経てまた弾いてみると違った視点で見えたりしてなかなか興味深いし、何よりも新鮮ですね。
結局のところ、ジョン・スコフィールドは素晴らしいってことだなぁ。