Ibanez AS200 浅見出の機材紹介

こんにちわ、ギター講師の浅見出です。


機材紹介のコーナー、今回はセミアコです。


Ibanez AS200


これ、過去にも結構書いているのですが、このギターは1番練習で使っていたギター。21歳くらいの時にほぼ衝動買いして、以来10年くらいメインで使っていました。それだけに個人的に思い入れの大きいギターです。


1990年製。


ジャズを勉強し始めた時、楽器屋で何気なく試奏してみたのがこのギターで、すぐにピンと来て一度家に帰って親にお金を借りて買いに戻った思い出のギターだったりします。当時ジョンスコがこのギターを使用していたのも知らず、買ってから知ったのでした。


それから練習、ライブ、仕事とほぼこのギターばかり。今私のことを知っている人はガットギターのイメージが強い人が多いみたいなんですが笑、実はワタクシ、エレクトリックなんですよねー。最近ライブや演奏の仕事はガットギターが多いけど、レッスン仕事は今でもエレクトリックが多いしね。


とにかく20代の1番練習した時期をともに過ごしたギターなので個人的には大きいギターです。リフレットもして調整もバッチリなのでとっても弾きやすいし、ピックアップのSuper58がまた素晴らしくて音も良く作りやすい。最近はあまり弾いていないけど、私にとっていつ手に持ってもスッと手に馴染むギターです。


最近はレスポールの方を弾いていて同じハムのセミアコには向いていないけど、手放す事はないかな。


でもいつでも帰るところがある、そんなギターです。またふっとメインで弾き始めたりするんだろうな。